システムエンジニアとして研鑚を積むためには、
なによりもまず快適かつ高精度なPC環境を作り上げる必要があります。
最先端のインフラ事業や情報機器・ソフトウェア開発に携わっている人間が、
日進月歩のITソリューションに背を向けていては、到底よい仕事はできません。
オペレーションシステムは、つねに最新のものを導入し、
個々のソフトウェアも頻繁にアップグレード(バージョンの更新、パッチの追加など)を行ないましょう。
また、セキュリティの徹底されているかどうかは、システムエンジニアリングの世界では、
その人の能力の度合いを示すバロメーターともなりえます。
ウィルス対策ソフトをインストールして安心、などということではなく、
次々と登場する最新型ウィルスの特性をしっかりと理解し、
セキュリティソフトを盲信しないようにしましょう
(優秀と思われているソフトウェアだって、いつなんどきセキュリティホールが発見されもおかしくないのですから)。
一方で、個々のソフトウェアに関しては、必ずしも高価で多機能なものを選ぶのがいいとはかぎりません。
自分の業務に適した性能と使い心地を供給してくれる製品であれば、
フリーウェアだろうがなんだろうがバシバシ導入して使いこなしましょう。
他のシステムエンジニアが開発したソフトウェアを使うと、
その優秀さ、あるいは欠点が手にとるようにわかります。
そうした実感が、やがて自分の業務にもフィードバックしていくことになるでしょう。